前回(【北海道胆振東部地震】私の体験談①)の続きです。
9月7日
朝起きて電気が付いてるといいな…と思っていたけど、やはり電気は復旧していませんでした。
ご飯を食べてから太陽光発電の非常用コンセントで携帯の充電をしたり、洗濯をしました。昨日は手洗いで洗濯したけど、今日は洗濯機が使えるか試してみました。
この日はあまり晴れていなくて、冷蔵庫と携帯の充電に使う分は太陽光発電で大丈夫だったけど、洗濯機は電力が少し足りなかったみたいです。すすぎの最後のところで電力が足りず何度か同じことを繰り返してしまいました。
午後からスーパーの様子を見に買い物へ。お肉、魚はなかったけど、その他はけっこうありました。
インスタントラーメンやカップ麺、お水はどんどんなくなっていきました。
夕方、やっとラジオを聴きました。旦那のスマホは圏外になっていて使えなかったんですけど、私のスマホは電波があったのでradio.jpのアプリで聴きました。アプリを入れていなかったのでダウンロードしてからでした。
スマホが全部圏外だったら車で聴けたけどガソリンが減ってしまうのが気になって聴けませんでした。
夜ご飯は土鍋でご飯を炊き、冷凍庫にあったジンギスカンと冷蔵庫にあった野菜を炒めました。ライトで照らしながらの食事で子ども達は「キャンプみたいだね」と。
夜は20時頃に寝ました。
寝ていると21時過ぎ、急に電気がついて部屋が明るくなりました!嬉しかった!
9月8日以降
余震に気をつける日々。夜に地震があると怖くてなかなかぐっすり寝れません。
何度か震度4があったんですけど、寝ている時が多くてドッキリします。
買い物は最初の頃はパン、乳製品、納豆や豆腐はなかったけど、今は開店と同時に行けば買える状態になりました。(入荷しているけど数は少ないです)少し買い置きもあったほうがいいかなと思ってインスタントラーメンやビスケットやクラッカーなどお菓子も少し多めに買っています。
事前に準備しておけばよかったと痛感したもの
・ラジオを準備しておけばよかった
電池がなくても使える手回しで充電できるのが便利だと思います。携帯の充電や懐中電灯もついたものがいいと思いました。
・スマホにラジオが聴けるアプリを入れておく
今回停電の影響で電波がなくなったりしたので、絶対使えるとは限らないことがわかりました。スマホ自体の充電も必要になのですが、
・ガソリンは余裕をもって入れておく
ラジオ、テレビでの情報収集や携帯の充電を車でする場合にガソリンが必要、だけど長時間使ってしまったら移動できない・・・となる可能性があります。ガソリンスタンドも閉店していたり、長時間並んでやっと入れれる状態でした。
地震を体験して気づいた大切なことが2つありました。こちらも読んで頂けると嬉しいです。
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