【北海道胆振東部地震】私の体験談①(停電1日目)

  • 2018年9月12日
  • 2018年9月14日
  • 暮らし

今回の北海道胆振東部地震で体験したことです。

9月6日 地震発生時

午前3時8分に地震が起こりました。

「ドン」という音の後に縦揺れ!?ものすごい勢いでした。「ドドドドド…」と地面の音!?が今までに聞いたことがない音でした。

起き上がって子ども達の様子を確認。息子は起きたけど、娘は寝てたような気がします。息子に「大丈夫、大丈夫」と言いながら揺れがなくなるまでじっとしていました。揺れはけっこう長かったです。揺れている時にスマホと防災無線で緊急地震速報のアラームが大音量で鳴り、真っ暗闇というのもあって恐怖でした。

揺れがなくなってから、写真立てが落ちてガラスが割れていたので片付け。この時娘は起きました。子ども達はとりあえず寝かしていても大丈夫と思いそのまま寝かせました。

スマホで震度だけ確認したような気がします。震度6弱でした。

9月6日 地震が起きてからの一日

停電しているな、ネットのニュースで地震のことを確認しようと思ってスマホを見たらなんと充電が10%しかありませんでした。今は使うのやめようと思い、お風呂に水を貯めました。外がだんだん明るくなってきました。家に太陽光発電があり、陽が昇ってから太陽光の非常用コンセントで携帯の充電。この日が晴れていて本当に助かりました。

子ども達が起きてきました。小学校、幼稚園から休みのメールが来ていたので、休みということと地震で停電していることを伝えるとテレビが観れないということが一番ショックだったようです。

義実家は地震が起きてすぐ、早朝実家と妹と連絡取ったのですが、どこも停電でした。この時は何も情報がなく「(それぞれの家が遠くて)離れているのにどうしてみんな停電しているんだ!?」と思っていました。

朝、LINEで「午後から断水になるかも」「午前10時から断水になるらしい」とメールが来ました。そうなったら困ると思い、家にある水筒全部、ボウルに水を入れました。

その後家の前は市の車が放送を流しながら通ってくれて断水の予定はないことを知り安心しました。

太陽光のコンセントが使えたので同じく携帯の充電が残り僅かだったママ友が子ども達と一緒に来て充電をしながらお話していました。

その間にも色々な情報がLINEで来ました。「停電復旧は2、3日かかるかもしれない」「停電の影響であと4時間くらいで携帯も使えなくなるかもしれない」情報は来るけど、どうやって確認したらよいかもわからずそのままでした。

停電はニュースでの報道通りです。携帯はスマホ(ネット専用、楽天モバイル)とガラケー(電話専用、ソフトバンク)の2台持ちなんですが、スマホはずっと使えました。ガラケーは断続的に圏外になっていました。

トイレは水は使えたけど、流すのが電気で使えないので、トイレの説明書にある停電時の水の流し方を見て使っていました。妹から説明書に書いてあると教えてもらい調べました。

ここまで午前中。

お昼はパスタを茹でて食べました。(ガスも通常通り使えました)

晴れて暖かかったので子ども達は外で遊んだり。私は手洗いで洗濯しました。

暗くなる前に夜ご飯を、と思いそうめん茹でたり、冷蔵庫にあるものをフライパンで焼いて夜ご飯。

19時半くらいに寝ました。

20時過ぎ、友達から「電気付いたね~」とLINEが来るも私の家は付いていません。近所のお友達の家も付いていない。市内で場所によって電気が復旧し始めたようでした。

9月7日の分は次に続きます。

【北海道胆振東部地震】私の体験談②

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