千歳国際JALマラソンで10km走りました。タイムは1時間2分くらいでした。
6/2千歳JAL国際マラソン、10kmに出て完走できました!苦しかったけどゴールするとやっぱり達成感がすごい!楽しかった! pic.twitter.com/oeFIcuFSvQ
— ちあき (@chiaki77b) June 5, 2019
走っているときは苦しいけど、ゴールすると達成感で嬉しい&楽しいマラソン。
あまり練習はできないけど、マラソン大会で走ってみたいなぁ~というあなたに向けて、
「なるべく辛くならずに無理なく楽に10kmを走りきる3つのコツ」とお伝えしたいと思いました。
ちなみに私の陸上、マラソン経験ですが・・・↓
・マラソン経験は10年くらい前にハーフマラソンを走って完走した1回のみ
・時々ジョギングする程度(何ヶ月も走らない時もあり、1ヶ月に2~3回の時もあり)
・今回は5月から週2~3回5kmジョギングしました、1度だけ8km走った日も(練習期間は実質1ヶ月)
こんな感じで恥ずかしいほどの練習でマラソン大会に出ちゃいましたが(汗)、今回のマラソン大会で気づいたことをお伝えします!
(練習)ランニングアプリで1kmごとのペースを計って、自分のペースを知る
普段の練習からスマホのランニングアプリを使って練習しておくと、1kmのペースを知ることができます。
マラソン大会で自分の目標タイムを考えた時、そこから1kmのペースを計算してなるべくずっと同じペースで走るのが一番負担が少ないです。
そして、走っている最中に自分の1kmのペースを知ることができると、いつもの練習と比べてどうかとか、目標タイムを更新できそうかとか、走りながら軌道修正ができます。
ちなみに私は Nike Run Club というアプリを使っています。
スマホはポーチに入れて、イヤホンをつけて走っていると1km毎にペースをアナウンスしてくれます。走りながらペースを確認できてとても便利です!
(Nike Run Clubのアプリの便利なところ、使ってみての感想は別の記事に書きます!)
(大会)前半はあまり飛ばさない、後半勝負。
前半は調子よくてもあまり飛ばしすぎないのが最大のコツです。マラソンは本当に後半に一気にバテます。今回の私のスプリットタイムです。
ゴールしてしばらくしてからタイムを止めたので若干誤差があるのですが、だいたいのタイムです↓
以前ハーフマラソンを走った時、15kmから一気にペースダウンしてしまいました。それがトラウマで今回は前半5kmまでは絶対に抑えようと思っていました。
5kmまでは普段の練習通りのペースで走りました。5kmを超えてからペースアップ。
でも前半から「なかなか次の1kmに到達しないな・・・」という不安を走りながらずっと感じていて、ペースを上げ続けてまたバテる怖さを思い出しペースは上がったり下がったり。
残り1kmを切ったときに「このままペースを上げよう」と思ったけど、残り数百mがまたとてつもなく遠く感じてラストスパートを維持できませんでした。ここでもペースは上がったり下がったり。
だけど、後半にペースを上げられたのは前半に無理しなかったからです!大会では周りの選手が早く見えてついつい自分も普段より早く走ってしまいがちだけど、最初は我慢。ここの我慢が後半活きてきます。
(大会)テンションの上がるアイテムを用意!
私の場合、いつもの練習と同じく音楽をかけながら走ったら楽しく走れました。あとは、お気に入りのウェアを着て走るとテンション上がりますよね!
ユニクロとかアルペンとか・・・、お手頃のものがけっこうありました!
→【ランニングウェア、シューズ】初心者アラフォー主婦が見つけたお手頃なもの。
10kmだとあまり必要ないかもですが、元気の出る食べ物、飲み物を持って走るのもいいと思います。
音楽を聴きたい時や食べ物、飲み物などちょっとしたものを入れるのにウエストポーチがあると便利です。
こんな感じのものです↓
ウエストポーチを持っていなく、今回旦那からスマホを入れられるアームバンドを借りました。
片腕にするとなんとなく腕ふりに影響があるかな・・・と思ったんですけど、走り始めたらあまり気にならなかったです。
こんな感じのです↓
まとめ
今回自分で経験したことをもとに10kmを完走するコツを書きました。
まずは「自分のペースを知ること」だと思います!走ることに限らずな感じがしますが、自分のことを知るって大事なんだな、と。
マラソン大会出てみたいな~、でもどうしようかな~と思っているあなたに届きますように。
走り終わった直後から筋肉痛だったけど(笑)楽しかったです!