大学駅伝のことについて書いています。
私は大学駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)が大好きです。
大学駅伝との出会い
出雲と全日本は高校時代に知ったと思います。
箱根駅伝は小学生から。小さい時から父親が毎年お正月に箱根駅伝をテレビで見ていたので最初はあまり興味なかったけど見ていた感じ。
興味が出始めたのは中学生くらいだったと思います。自分も部活で走るようになったから興味を持ったんだと思います。
高校時代に初めてファンの選手ができる
高校の時は早稲田大学の小林雅幸さんのファンでした。(住友電工監督で最近駅伝の解説などで活躍していらっしゃる渡辺康幸さんの1学年後輩。)今はもう陸上を引退して普通に仕事されていると思います。
→昨年ある文庫本でこの情報を知りました。
昔「月刊陸上競技」という雑誌で陸上好きな人同士で文通の相手を募集したり、過去の駅伝や大会の録画がありませんか?といったことを聞いたりできるコーナーがありました。
そこで名古屋に住んでいた同年代の女の子とお友達になりました。彼女は早稲田大学の他の選手のファンだったんですけど、全日本を見に行った時に「小林雅幸さんと写真撮ってもらってサインもらったよー!」と手紙で写真とサインのコピーを送ってくれたことがありました。
陸上雑誌や新聞以外での普通の写真に憧れの小林さん・・・、となんだか感動しました。本州の大会を見に行けるわけでもなく選手のことって何もわかりませんでした。テレビ、雑誌、新聞で見たことしかわからない。
私にとって陸上選手は有名人みたいな存在でした。
自分と同じ年代の選手が箱根駅伝に
小林さんの頃で自分より少し年上という感じでしたけど、あっという間に自分と同学年の人達が箱根を走るようになって、さらに身近になって「すごいなぁ」と思うようになりました。
いつも同じ大学が強いというわけではなくて、色々な大学は優勝してたな。その時々で応援する選手が色んな大学にいました。だいたいはイケメンな選手かも(笑)
そしていつしか自分より年下の選手が箱根を走るようになりました。
箱根駅伝の何に惹かれるのか
一人1時間くらい走るから、選手の生い立ちとか普段のことかけっこうたくさんの情報を聞くことができて、私はかなり聞き入ってしまいます。アナウンサーの方々もその伝え方が上手な気がするけど。
選手自身が病気であったり、故郷のお父さんお母さんのお話であったり、箱根を諦めきれなくて社会人になってから再び大学に入学したり、前回の箱根でチームに迷惑をかけてしまった(ブレーキ、途中棄権など)から今年はリベンジしたい、高校時代のお話とか。色々あって。
聞き入ってしまって、感動するのです。
テレビに映るのは上位を走っている選手が多いけど、箱根に出場する選手みんなに箱根出場までの物語があるはずで。リアルだから感動?共感?色々な気持ちになる。
リアルな体験に心惹かれるんだな、と思うのです。私はテレビを観ていて話を聞いていて毎度泣いてしまいます。。。
私が箱根駅伝の魅力にハマっているいるのは、
・感動、共感できる気持ちを味わえる
・楽しい、やる気といったエネルギーをもらえる
・一生懸命走る姿を見て、自分も頑張るきっかけをもらえる
というところだと思います。
まとめ
これを見たら元気になれる、私の場合は駅伝です。元気になれる、楽しい気持ちになれるものがあると日々の生活に張り合いが持てますよね。
駅伝楽しいよね~とお話できるような、そんな風になれたらいいなと思い、書いてみました。