【箱根駅伝2019】1区から5区(往路)速報、結果や感想。

2019年の箱根駅伝、始まりました。

色々あった。繰り上げはあったけど、全部の選手が無事に走り終えることができてよかった。

1区 スタート直後に大東大にアクシデント、東洋大西山が復活!

スタート直後、テレビから少し目を離した間に大東大の新井康平選手(4年)が転倒して足を引きずっていた。これから20kmなのに大丈夫かな、と思ったけど、なんとか完走。よかった。新井くんもこれから走る2区の川澄くんも泣きそうだった。走り終わったあとの映像見てたら、足首が腫れてるように見えた。捻挫か?

青山学院の橋詰くん、最初後ろのほうで走っていて、作戦なのか調子が悪いのかがわからなかった。最後ちゃんと出てきて3位。作戦だったのね。

東洋大の西山くん、出雲と全日本調子悪かったけど、今日は区間賞!いつもの腰高できれいな足の運びを観れた。復活できてよかった。2大会連続区間賞は本当にすごい。

中央大の中山くん、頑張った!久しぶりに中央大が前にいるのを観た気がする!

駒澤大、片西くんが来てもしばらく2区の選手が出てくこなくて。観ていた私も焦った。

東海大の鬼塚くん、6位だった。ラストスパートのところでどんどん遅れていくのかと思ったけどなんとか粘ってくれた、よかった。

【区間順位】

1位 西山和弥選手(東洋大2年) 1時間02分35秒

2位 中山顕選手(中央大4年)  1時間02分36秒

3位 橋詰大慧選手(青山学院大4年) 1時間02分41秒

4位 中谷雄飛選手(早稲田大1年)   1時間02分42秒

5位 佐藤敏也選手(法政大3年)        1時間02分43秒

6位 鬼塚翔太選手(東海大3年)    1時間02分43秒

2区 日大ワンブィ、順大塩尻、驚異の追い上げ

中央大の堀尾くん、最高の位置でたすきをもらいましたね!5000m今季日本人学生最速、期待しました。最後東洋の山本君に離されてしまったけど、頑張った。

東海大の湯澤くん、最後まで粘れた。やっぱり長い距離になると強い!

拓殖大のデレセと順天堂大の塩尻くん、もう少し前でタスキがもらえるともっと活躍できた気がするけど、塩尻くん頑張った。最後倒れこんだ姿初めて見た。全力出せんたんだと思う、いい走りを観れた。そして順大OBの三代直樹さんの日本人学生最高記録を1秒更新した。1時間6分45秒。

早稲田大の太田くん、箱根駅伝は間に合ったのねと思ったけど、順位がすごい下がっている。大丈夫だったのか。

【区間順位】

1位 ワンブィ選手(日本大4年) 1時間06分18秒

2位 塩尻和也選手(順天堂大4年) 1時間06分45秒

3位 ヴィンセント選手(国士舘大1年) 1時間07分12秒

4位 山本修二選手(東洋大4年)1時間07分37秒

5位 堀尾謙介選手(中央大4年) 1時間07分44秒

6位 デレセ選手(拓殖大4年) 1時間07分47秒

8位 湯澤舜選手(東海大4年) 1時間08分05秒

3区 青山学院森田、区間記録更新

青山学院の森田くん区間賞。2区じゃなかったから調子悪いのかと思ったけど、それでも区間賞で走り切ったのがすごい。

明治大の阿部くん、10000m今季日本人学生最速の力を発揮した。後ろからどんどん選手を追い抜かしていくのを観ると、勢いが違う。もう少し前のほうだったらもっといけたかも。

東海大の西川くん、頑張った!

【区間順位】

1位 森田歩希選手(青山学院大4年) 1時間01分26秒 区間新

2位 阿部弘輝選手(明治大3年) 1時間02分07秒

3位 遠藤大地選手(帝京大1年) 1時間02分32秒

4位 吉川洋次選手(東洋大2年) 1時間02分33秒

5位 中村大聖選手(駒澤大3年) 1時間02分40秒

7位 西川雄一朗選手(東海大3年) 1時間03分02秒

4区 東洋大相澤、区間記録更新

4区も東洋大の相澤くんが区間新。最後まで腕ふりがしっかりしていて軽々と走っていたイメージだった。

東海大の館澤君、さすがの安定の走り!最初駒澤に追いついたとき、後ろにずっと付かれて使われないか心配だったけど、ぜんぜんそんな心配はいらなかった。

早稲田大の主将清水くん、今日の走りよかった!

【区間順位】

1位 相澤晃選手(東洋大3年) 1時間00分54秒 区間新

2位 館澤亨次選手(東海大3年) 1時間02分37秒

3位 横井裕仁選手(帝京大4年) 1時間03分05秒

3位 清水歓太選手(早稲田大4年) 1時間03分05秒

5位 奈良凌介選手(大東大3年) 1時間03分14秒

5区 青山学院竹石、まさかのブレーキ。東洋大往路優勝

東海大の西田くん、小柄なのを感じさせない力強い走りだった。最後までスピードを感じる走りだった。

青山学院の竹石くん、まさかのブレーキ。登りで前回のような勢いがなかった。でも、終盤の下りに入ってからはスピードがあった。

法政大の青木くんは今年もまたどんどん選手を追い抜かしていました。

ビックリしたのは國學院大の浦野くん、最後もものすごいスピードで走っていてまだまだ走れそうな勢いに見えた。國學院大の3位に大きく貢献。

【区間順位】

1位 浦野雄平選手(國學院大3年) 1時間10分54秒 区間新

2位 西田壮志選手(東海大2年) 1時間11分18秒  区間新

3位 青木涼真選手(法政大3年) 1時間11分29秒  区間新

4位 山田攻選手(順天堂大4年) 1時間11分59秒

5位 伊東颯汰選手(駒澤大2年) 1時間12分23秒

【往路総合順位】

1位 東洋大 5時間26分31秒

2位 東海大 5時間27分45秒 1分14秒差

3位 國學院大 5時間29分15秒 2分44秒差

4位 駒澤大 5時間29分59秒 3分28秒差

5位 法政大 5時間31分36秒 5分05秒差

6位 青山学院大 5時間32分01秒 5分30秒差

7位 順天堂大 5時間32分05秒 5分34秒差