母のすい臓がん、食道静脈瘤の病状説明。

母の病状説明で病院に行ってきました。

すい臓がんについて

・がんの進行を遅らせることを期待して抗がん剤をするか

・何もしないか

もう治すことはできないので、進行を少しでも遅くする治療。

抗がん剤をするとしたら、前回と同じくアブラキサンとゲムシタビン。

何もしなかったら、痛みとか腹水がたまってくる可能性有。

腹膜播種か肝転移になっていくことが多いそう。

食道静脈瘤について

何回か治療しているが、なかなか良くならない。

(通常は何回か治療するとよくなっていくそうです)

門脈が癌細胞で塞がれてきてしまい、肝臓に行くはずの血液が食道に大量に来ているのが原因でよくならない。

いつも輪ゴムをかけた治療をしているのですが、輪ゴムをかけた所は、かさぶたみたくなり硬くなるので、だんだん輪ゴムがかけづらくなっている。

次回は硬化剤で治療。

破裂したら大量に吐血する可能性大。(命にかかわる)

門脈が塞がるのを回避するために、すい臓がんのほうを抗がん剤で治療するのはどうか…とうことだった。

腹水について

腹水の検査は悪い物はなかった。

今のところ腹水を抜いたりの治療は必要ないとのこと。

昔は腹水を抜いたら、栄養分が取られて弱る…と聞いていたけど、最近は腹水を抜いて栄養分だけ身体に戻すことができるらしいです。

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