胃カメラ検査の前日、当日の流れ。水分は取れるか、検査中のコツなど。

  • 2019年11月30日
  • 2019年12月3日
  • 健康

胃カメラの検査の流れを書きます。

胃カメラは

・口からカメラを入れる

・鼻からカメラを入れる

・鎮静剤を使って口or鼻からカメラを入れる

以上の方法があるのですが、口からのカメラを入れる場合です。

検査前日

食べ物は19時までに済ませる。

(私の行っている病院は19時までに食事は終わらせてほしいということなんですが、21時までに食事を、というところが多い気がします)

水分は水かお茶ならOK。

就寝前の薬は時間が過ぎても飲んで大丈夫。

検査当日

食事はとらない。水分は水かお茶。

普段から朝に飲んでいる薬がある場合は事前に病院で確認が必要。

病院に行ってから(病院によって変わるかもしれません)

  1. 血圧を測る(機械で自分で測る)
  2. 水薬を飲む(胃の中を見やすくするため)
  3. 麻酔の薬を5分間口にためる
  4. 再度血圧を測る(看護師さんが測る)
  5. マウスピースを口につけて検査

のような流れになります。

検査中のコツ

・唾液は飲み込まないで全部出す。

横を向いて検査するのですが、下に紙のシートが敷かれているので出します。飲み込むとむせてしまうようです。

検査が終わった時も全部口の中に唾液がたまっていたら全部出します。

ティッシュももらえるので唾液を出して、口を拭いて、という感じです。

・あごは若干ひき気味で!

ゲップが出るときは少しあごをひくと治まるようです。(今回の検査で言われました)

・目線は遠くを見る!

遠くをぼんやり見る感じがいいそうです。

余裕があればモニターで自分の胃の中を見ることもできるかと思います。(病院によって違うかもしれません)

・呼吸は鼻から吸って口から出すをゆっくりと!

緊張して呼吸が早くなったりしてしまうことがあるのですが、ゆっくりするのがポイント。