私の思い込み、「休んではいけない」。

  • 2021年2月21日
  • 2021年2月23日
  • 心がけ

先日すごく感情の起伏が激しい時がありました。

よくよく考えてみたら、自分のある思い込みに気づいたので、そのことについて書きます。

先日のとある日の予定、こんな感じでした

その日、朝起きたら雪が積もっていたんです。

雪が降ったら積もり具合にもよるけど、午前中の予定が狂います。

雪が溶けてて少し重かったー。

そのあと、スーパーの開店に合わせて買い物行って夜ご飯のカレー作り。

お昼ご飯を食べてすぐ娘の学級懇談へ行きました。

学級懇談が終わったら家に娘を迎えに行って習い事のプールに子ども達2人を連れていく予定でした。

(娘と息子で学校の終わる時間が違ったので、娘には先に家に帰ってもらい、プールに行く準備をしておいてねと朝の時点で伝えてあったんです。)

 

息子は学級懇談が終わる時間とほぼ同じだったので、一緒に帰る約束をしていました。

車の中で息子に「今日プールに行くのギリギリになりそう?それだったら今日は休もうよ」と軽い感じで言われた。

(その時若干ザワザワしました、そんなに軽く言うなよーって)

家に帰宅。

そしたら娘は何も準備してなかったーーー。

「プールに行く時間だよ!」と言うと、「疲れたから行きたくない~」とキーキー声で言われました。

そこで私はもう何もする気がなくなり、「じゃぁ今日は休みましょ」とすぐプールに電話して休むことにしました。

娘はその私の態度(若干キレてた!?)を見て、「やっぱり行くー」と言ったけど、私はもうプツンと糸が切れてしまった状態だったので、その声にも「もういい

よ、休もう」と言って。

私はこのときとってもザワザワしてました。

なので車に乗って近所をプラプラしてきた。

一人になって考えたこと、頑張りを認めて欲しかったのかも

息子、娘に立て続けに「休もうよ」と言われた。

でも私、プールに行くために朝から休みなく準備して+予想外の雪かきもあって疲れてた。

「プールのために頑張ったのよ~、それをなかったことにするのかーい」と。

この出来事があった時、最初ものすごくイライラしてました、

「もう習い事全部辞めたらいいんだわ」「習い事の送迎時間とかその時間で私のやりたいこと、やりたいんだわ」

など。

少し時間が経ってから、私はきっと頑張ったことに気づいてもらいたかったんだなぁと。

なので自分で自分に「よく頑張ったよ、私」と言ってみました。

少し落ち着いた(笑)

そして部屋にこもって自分のやりたいことやりました・・・。

誰かに認めてもらおうとせず、まずは自分が自分を認めてあげることが大事と思ったわけです。

 

その後もグルグルと考えていたら、私の思い込み、

「習い事、仕事、学校など、基本休んではいけない」

があることに気づきました。

私は学生の頃からずっと「休んではいけない」と思ってよっぽどのことがない限り休んだりしたことありませんでした。

多少具合悪くても行ったりしてた。

だけど、そんなことないよ、疲れてたら休んでもいいんだよ、と子ども達が教えてくれたのかもしれません。