うちの子ども達は2人とも料理をするのが好きです。
おかずだと餃子を包む、ハンバーグの形づくり、カレーやシチューのルーを入れて混ぜるところ(そこだけです笑)。
お菓子は何でもやりたがります。
あと、サンドイッチも自分たちの分をそれぞれ作って食べたりしています。
包丁で切ったりというのはあまり興味がなさそう。
何かを作る、工作とか実験の延長!?そういうのが好きそうです。
どうして子ども達は料理を作るのに興味を持ったのだろう?
娘はもちろん息子も料理をするのが好きです。
我が家の場合、たぶん旦那が普通に料理するから息子も普通に料理に興味をもったのかもしれないです。
私は実家では父親は料理を全くしなかったので、料理=女性がするものというイメージでした。
旦那は一人暮らしの時で料理が色々できるようになったらしく、なんでも作ります。お菓子も作ります。
子ども達にはオムライスとかハンバーグとか、リクエストをそのまま作ってあげてるから、「お父さんはいつも自分たちが好きなものを作ってくれる」と思っているはずです。
何でも作れるので、料理が得意でない私はちょくちょくプレッシャーを感じます。たぶん旦那のほうが色々知っている気がする。このプレッシャーの件はまた別の記事にします。
一緒に作った時の効果
子どもと一緒に料理した時のいいことって何だろうと考えてみました。
・作り方を教えたり、そのほか学校であった出来事など話す時間を持てる
・見たり、触ったり、匂い、味わうなどの五感を使える
・この料理はどんな食材・材料を使っているのかを知ることができる
・料理を作ってくれる人だけではなく、たくさんの人のお力でおかげでご飯を食べられることを実感できる
・自分で作ったものを食べると、子ども達はいつもの倍おいしく感じている
効果はわかるのだけど・・・、片付けが面倒、自分のペースを乱される
子どもが「それやりたい!」って言った時になるべくやらせてあげたいのだけど、
・時間がない
・周りがぐちゃぐちゃに散らかるから片付けるの大変になる、面倒
とか思ってしまって「また今度やろうね」とか言っちゃうときありませんか?
私はつい自分の都合でやってしまうことが多いです。やっぱり子どもが「やりたい!」って思った時にやるのが一番だとは思っているのですけど、なかなか応えてあげられてません。
子育て全部に言えることだけど、自分のペースでできなくなることがストレスなんだと思います。
「やりたい」の気持ちに応えてあげるために
・これをやってみたい!→試してみる→できたことに満足
・これをやってみたい!→できない→できなくて悲しい気持ち、残念な気持ち
と子ども達はなるのかな・・・と思い。
やってみたいことにチャレンジをさせたい気持ちはあるので、余裕があればやりたいこと全部一緒にしてあげる、余裕がない日はある程度先に全部やってしまって最後のほうを手伝ってもらったりしてます。
余裕のないことのほうが多いのですが(汗)、何回かに一回できればいいでしょうという軽い気持ちです。
全部は応えられなくてもいい、今日はできると思ったときだけ。
土日は時間があるので、これも気が向いた時だけですが、サンドイッチとかお菓子作りとか時間がかかるものをしてます。ずっと家にいる日だとついついゲーム・・・とかになっちゃうのでそれも防止してます。
子どもの気持ちも尊重したいけど、まずは私自身が我慢をしない!というのを思っています。