私は子どもが困らないように、失敗して恥ずかしい思いをしないように、色々とやりすぎてました。
(例えば、次の日の学校の用意がちゃんとできてるか、時間割を見て調べてあげるなど)
なぜなら私が子供の時に困って嫌だった事、失敗して恥ずかしかった…という経験して、それを子ども達には経験してろしくないと思っていたからです。
だけど、そういう経験(困った、失敗した)をしていないと、大きくなってから対応出来ないな、と気づきました。
自分と同じ気持ちを子どもがするとは限らない
そもそも私は困った、失敗したと思った出来事でも、子ども達にとってはそう思うことじゃないかもしれない。
子どもは自分と同じ感覚というわけではないということに気づきました。
きっと子ども達も同じように思うだろうという私の思いこみでした。
自分と同じく困ったり、失敗した、恥ずかしいとか思うかもしれないけど、今それを思うことで今後どうしたらいいのかを考えることができる。
そういう、考える機会を作ってあげられてなかったなぁと思いました。
子どものときだったら何かあってもいくらでもサポートができる。だけど、大きくなってからだと助けてあげられないかもしれない。
よかれと思っていたことが子どものためではなかった。子どものため、と言いながら自分のためだった。
私が自分自身を受け入れていない
子供の困ってる姿を見たくない、失敗して悲しくなってる姿を見たくないという気持ちがあったんです。
なぜそう思うのか。
失敗する=嫌だ、出来ないのは恥ずかしいというのを私自身が受け入れてないからだと思います。
どんな自分でも大丈夫だと思えていないんだと思います。
まずは自分のこの思いこみを直していきたいと思いました。