勾玉作り体験をしてきました。
子どもたちも体験できるということで家族で。図工?美術?が大の苦手な私でも楽しくできました。
勾玉の作りかた
写真に撮ればよかったのですけど、最初は四角い石(滑石)だったのです。ひたすら紙やすりで削り続けました。
今回の体験では、5種類の紙やすりをもらいました。
紙やすりを水につけてから石を削ります。
一番粗い紙やすりでほぼ完成するくらいに好みの形を作る。その後4枚の紙やすりを順番に使って石を滑らかにしていきました。最後に液体の艶出しで磨いて完成。
みんなどんどん完成していく中、1時間半経ってもまだ1番目の紙やすりで形づくりをしていて(汗)、残りの30分で急いで磨いて完成させました。もう少し磨きたかったー。
途中旦那から「切ったリンゴみたいだね」と言われてしまい、それまで自分では「けっこういい感じ!」と思っていたのに、リンゴにしか見えなくなってきた(笑)
だけど作る前は四角い状態から丸くできるかとても不安だったので、ここまでできたことに大満足です。
低学年だと一人で勾玉を完成させるのは難しい。高学年なら一人でもできそう?
子どもそれぞれの興味や能力にもよると思うのですが、我が家の3年生と幼稚園年長の子ども達には難しかった感じです。
2時間ずっと作業するのが大変で、途中削るのを手伝いました。
だけど、終わった後は「楽しかった!また作りたい!」とのこと。
自分だけのアクセサリー、形も自分で好きなようにできるところが楽しいのかも。
4年生、5年生、6年生くらいだったら一人で完成できるかもしれないと思いました。
楽天を見たら、勾玉の手作りキットがあるんですね!
|
勾玉作りでの気づき
勾玉作り体験を通しての私個人の気づきは、無心になって何かをすると頭がすっきりする!ということ。
そういえば前もポーセラーツの体験をしたときもこんな感覚だったなと思いました。普段1時間、2時間、一つのことを集中して行うってなかなかなくて。
最近無心になって何かしていたことあったかな?って思いました。
私にとって無心になれるものといえば、ジョギング。だけど、最近全然走ってませんでした。だから余計にそう思ったのかも。
いい体験ができました。