親が亡くなった後に私が体験したことをまとめました。
病院で亡くなってから葬儀までです。
地域、葬儀社などにより違うかもしれないのですが、こんな感じのことがあるという参考にしてもらえたらと思い書きました。
親が亡くなってからしたこと(臨終~葬儀)
①看護師さんにエンゼルケアしてもらっている間に葬儀社、親族に連絡する。
母の時は病室が個室だったので、そのまま病室で連絡できました。父の時は4人部屋だったので、待合室に移動し連絡。
②葬儀社にお迎えに来てもらうまで霊安室で待機。
葬儀社と病院間の距離、当日の天候などにより到着時間が変わると思います。
③葬儀社の方が到着したら、遺体を家に運んでもらう。
④葬儀社の方が遺体を安置してくれる、宗教に合わせた枕飾りをしてもらう。
自分で用意したのは、
・敷布団
・お茶碗(ご飯を2合炊いて盛る、箸を立てる)
・コップ(水をお供えする。家にある普通のグラスを使いました)
・お皿2枚(枕団子を置く皿と線香を置く皿)
⑤葬儀社の方と今後の流れ。死亡届の書き方を教えてもらう。
死亡届けの書き方はネットで検索すると出てくるのでそれを見ながら書くこともできます。
⑥役所に死亡診断書と死亡届を出しに行く。火葬許可証をもらう。
⑦葬儀社の方と打ち合わせ。(葬儀で使うものの確認)
※葬儀社の方と打ち合わせの前後で菩提寺に連絡し、枕経、葬儀の日時の相談をする。
⑧家に来てくれた親族の対応
⑨湯灌担当の方が来てくれる、湯灌してもらう
持ち運びできる浴槽、シャワーを持ってきてくれ、身体と髪を洗ってもらえます。
母→シートパック、化粧をしてもらう(口紅の色合いなど母が普段していた色に微妙は調節もしてもらえました)
父→髭剃り、シートパック、眉のカット
⑩葬儀社の方と打ち合わせ
⑪葬儀社の方に遺体を葬儀式場へ移動、安置してもらう。自分たちも葬儀式場へ移動
⑫納棺
⑬通夜
⑭夕食
⑮葬儀社と宿泊する人数、朝食の人数確認、その他打ち合わせ
⑯朝食
⑰告別式
⑱出棺
⑲火葬場に移動し、火葬。その間に昼食、その後収骨
⑳葬儀式場に戻り、還骨法要。