2021年12月に母、2022年4月に父が亡くなりました。
親が亡くなると色々と手続きがあります。
その中で「これはできれば亡くなる前に決めておいたほうがいい」と思ったことを書きます。
葬儀社を決めておいたほうがいい
親が亡くなる前に決めておいたほうがいいこと、
葬儀社を決めておく
です。
私の場合は父母どちらも病院で亡くなりました。
亡くなって先生による死亡確認が終わるとすぐ看護師さんから、
「葬儀社に連絡をお願いします」
と言われます。
（葬儀社に連絡している間に看護師さんが死後の処置などをし、病院から移動できる状態にしてもらえます）
「連絡するところがわからなかったら葬儀社を紹介することもできますので言ってくださいね」と言われたので、病院で紹介してもらうこともできるかと思います。
なんですが、
ただ会社名や連絡先を聞いただけでは、
・どのくらいの金額で葬儀ができるのか
・どんな葬儀場なのか（建物の見た目、中はどうなっているのか、祭壇はどんな感じなのか）
・どんな葬儀になるのか、金額には何が含まれているのか
などがわからず、すぐ判断するのは難しいと思います。
親が亡くなって何も考えられないような状態で葬儀社を探すのは大変です。
親が事前に葬儀社に積立をしていた
私の両親は10年くらい前にある葬儀社に積立をしていました。
そして病気になった時から「ここの葬儀社の積み立てしてあるから、亡くなったらこの会社でお葬式をしてほしい」と言われていました。
そのおかげで亡くなってすぐその葬儀社に連絡することができスムーズに対応できました。
親が元気な時に葬儀のことは話しづらいと思うのですが。
病気で入院したとき、なんとなく体力など弱ってきたなと感じたときなど、考えてみるタイミングかもしれないです。
そういう私も両親は亡くなりましたが、病気で入院中の祖母の葬儀社をまだ決めていない状態です。
今回利用した葬儀社の他にはどんな会社があるのだろう、と資料請求したので、次回そのことを書こうと思います。
